久しぶりに読書感想:「星を継ぐもの」星野之宣 J.P.ホーガン
2012年 11月 03日
星野之宣先生作、J.P.ホーガン原作の、SFの名作「星を継ぐもの」の4巻がでて、
完結となりました。
これは夫の蔵書。
もう大昔に買ったものなので、紙の色も変わってぼろぼろです。
この「星を継ぐもの」シリーズは、SFの名作ランキングなどがあると、必ずランクインする人気作品で、
私も何度も読んでみようと挑戦したのですが…。
ごらんの通り、古い本なので、字が小さい!
となりに置いたのは、重松清さんの「きみの友達」ですが、
ほんま、もう、全然違いますでしょ?
最近、小さい文字が見えにくくて…。
なかなか読み進めずにいたところ、
星野先生でマンガになったので、喜んで読んでいました。
が、単行本って、続きが出るまで結構時間がかかりまして、
次がでるころには、前の内容っていうか、固有名詞を憶えられないので、
またもう一回読み返してを繰り返して、
ようやく完結。
しかしねぇ。
面白い。
面白いんだけど、これだけの内容をたった4巻の漫画に収めるのは無理無理だよ~。
そして、ガニメデやらなんやら、固有名詞が本当に憶えられなくて~~~。
やっぱ、内容をしかと理解するには、
小説を読み返した方が良いかしらん。