オトナ女子の男性版は「popeye」によるとCITYBOYSのようです。「popeye HAWAIIGUIDE FOR CITY BOYS」
2013年 04月 27日
ゴールデンウィークです。
私は後半に帰省するだけ~。
ちょっと寂しいわと思っていたら、コンビニでこんな雑誌を見つけました↑。
中学生の頃、「オリーブ」より「anan」「popeye」が好きでした。
特に「popeye」のエリアや土地の特集は好きで「東京」や「L.A.」の特集号はボロボロになるまで見てました。
そんなノスタルジックな気分で、popeyeのハワイ特集を読んでみたいと思って買ったのですが…。
うーん。
中身を見てから買える状況だったら、買わなかったなぁ。
「ハワイは若いうちに行こう」って表紙に書いてあるけど、
この雑誌のターゲットは誰なんだろう?
エルメスやプラダの広告が入ってるpopeyeって…。
本当に、若いCityboys向きなの?って感じよー。
いや、永遠に少年の心を忘れない中年のおっさん(Cityboys)向けなの?
オトナ女子みたいな?
コラムの執筆陣も中年~老年のおっさんばっかり。
今の若い男の子が「sugeeee!」って思ってる人に書いてもらった方が良いのでは?
お父さんやお爺さんのコラムより、ちょっとお兄さんのコラムの方が良いでしょ?
ホントのターゲットは昔を懐かしむ我々~団塊の世代なのかな?
きっと、そうだな。
そして、内容もちょっと中途半端な感じが…。
ホテルも、レストランも、遊びについても。
ハワイに行ったことが無い人向けなら不親切だし、
リピーター向けなら新鮮味が無いと感じてしまいます。
だいたい、中年~団塊世代ターゲットなら、まず写真と文字を大きくした方が良いと思います。
こまごま・ごちゃごちゃしてるけど、でも小さい情報も見逃せないわってのが、往年のpopeyeの面白さだったと思います。
若い人は宝探しのような気持ちで小さな記事を読む楽しさもあると思います。
だけど、ターゲットが中年~団塊世代ならそれに合わせた紙面づくりをお願いします。
高級ブランドの広告ばかりが、大きくて綺麗な写真で、
肝心の記事は小さくチマチマした写真と小さいフォントって…。
オットは老眼鏡かけても見えにくいから読む気がしないってーーーーー。
もし、本当に若いCityboys向けなら、
往年のpopeyeのような紙面づくりをもう一度やってみてもいいんじゃない?
今のCityboysは、バブルの時の若い子達みたいなお金の使い方をしないと思うよ。
そもそも海外旅行に興味ないんだし。
そんな子たちが初めて行く海外がハワイだとしたら…。
・ツアーで良く使われるエコノミーホテル徹底比較。
仲間とコンドミニアムを借りるのも楽しいよとか。
そして、それを個人で手配する方法とか。
・ハワイに就航してる航空会社比較。
・人気プレートランチ制覇(それらしき記事はあるけど、もっと多くのお店を大きな写真で1ページ2~3店舗そして全店の価格、内容、ボリューム、品ぞろえ、アクセスのチャートも)
・レンタカーを借りるのがメンドクサイ子向け(そもそも、都心で実家住まいでない人はほとんど運転しないので、外国でレンタカーはハードル高いのでは?)に、The Busの主要路線の主要バス停を写真付きで紹介。とか。
・TheBusでオアフ島1周レポート。
・一度位は高級レストランに行きたいねの厳選レストラン。
・ローカル的、ビーチのルール。
・1日$20で美味しく食べて楽しく遊ぶ。
・ミスワイキキ?ガールズスナップ、そして、ボーイズスナップ。
・夜遊びの達人のカッコイイ大人スナップ。
・大学の後輩、同級生やOLちゃんが喜ぶ、プチお土産ガイド。
こういうのを男子目線で特集してもらえませんかね~。
っていうか、こういう感覚が、バブルの亡霊のおばはんっぽいのかなぁ…。
上記のような雑誌があっても、男の子は買わないのかなぁ…。
というか上記のような内容では、広告を取れないのかなぁ。
ドイツからだと地球を3分の2、まわるとか。。日本経由でいくのがベスト、っていわれるんですけどねぇ。なかなか、むずかしいです。
私が子どもの頃は、「アップダウンクイズ」では夢のハワイ旅行が賞品で、1位の人のゴンドラに無事にタラップが接続されるかどうか、ドキドキしながらみていたものです。
それを思えば、今やハワイなんぞはちょいと温泉にいくような感覚でぇぇぇ~ってそりゃないですよね。
やっぱり他のビーチリゾートにはないゆるさが、日本人が好きな温泉観光地っぽくて、何度も行きたくなります。
日本へのお里帰りのついでに是非是非!