ANAとPassbook(iPhoneアプリ)
2014年 03月 25日
iPhoneを買ったら、最初から入っているアプリ「Passbook」、「株価」と同じくご縁がないわ~なんて勝手に思っておりました。
さて。
結婚してからは旅行やお里帰りに年に2~3回位しか飛行機を利用しなくなってしまって、寂しい限りでございます。
今年も札幌お里帰りはANAだったわけですが、今回チケットを予約購入して驚いたことがございます!
なんと!
ANAがiPhoneアプリ、Passbookに連携していたんです~~~。
ビジネスでお使いの方はもうとっくにご存じの事でしょう。
(ちなみに、アンドロイド用のANAアプリもちゃんとあります。)
私はPassbookを初めてちゃんと利用しましたわ。
しかし、今年2回目のお里帰り時、義弟一家はスマートフォンとクレジットカードを持っているにもかかわらず、飛行機のチケットをなんと!最寄駅の「みどりの窓口」まで行って購入したって言うんですよ~~~!
私が帰りの便をiPhoneで予約購入しているのを見て、すげーって言ってて…。
スマートフォン持っててもLINEとカメラしか使わない人って意外と多いのかなぁ…。
いろいろ便利なのに、もったいないよ。
さて、Passbookには、このようにチケットが表示されます。
ちょっと前の航空券みたいなデザインですなぁ。
以前は、PCで航空券を購入しましたら、こういうEチケット控えなるものを印刷して使っていたんです。
このQRコードでチェックインや搭乗をします。
これはこれで、便利だなと思っていました。
スマホやPCで航空券を購入しますと、このようにリンク先のアドレスがついたメールが届きます。
そうしますと、ANAのマイページにログインして、2次元バーコードが表示されるので、上記Eチケット控えなるものを印刷する必要がなくなります。
その2次元バーコードをそのまま保存しておいても良いのですが、空港でマイページログインとかいちいちやるの面倒くさいじゃないですかー?
そこで、画面下の方にある「Passbook」登録とやりますと…。
フライト情報画面になって、各々のチケットがPassbookに登録できるわけです。
で、「Passbook」にはずらずら~~~っとこのようにチケットが保管されていくわけです!
保安検査場や、搭乗するとき、このPassbookでチケットを表示してちろり~んとするだけ。
めっちゃスマートや~~~ん!
感動したよ。
未だガラケーっつーかPHS使いの夫が、空港でスマホでちろり~んで何やってんのかな?と思ってたって言うんですよね。
独身の頃は出張が多くて、航空券とJRのチケットを代理店から受け取ったら、そらもうカルタ取りみたいに並べて確認してってやっていたんです。
当時、これがあったらなぁ…。
今、出張、仕事とかで飛行機をよく利用する人は、めちゃくちゃ便利よねー!
あ、でも、スマホやiPhoneを忘れてしまったら悲惨なことになる???
あと、スマホを持っていない子どもの分もPassbookに入れていたんだけど、一人認証したら次のチケットを表示するまでにちょっと時間がかかるのね。
だから、子どもの分は今まで通りEチケット控えを印刷して、各々持たせておいた方が、後のお客さんをお待たせすることなくて良いと思いました。
欧米の航空会社も、QRコードを使うようになったら、海外のチケットもこんな風になるのかな~。
他、今回のお里帰りで変わったなって思ったことは、購入したチケットの領収証が、搭乗後も表示できるようになったこと!
これはねぇ、以前家計簿つけようと思って、チケット代いくらだったかな?って確認しようとしたら、搭乗後は表示できなかったんです。
お仕事で使う人は旅費精算の為に必要なのに、購入時に印刷するの忘れていたら請求できないよねぇ。
些細な事だけど、大事な事。
助かりましたわ。
よく飛行機を利用される方には常識かもしれませんが、
ほんま、いろいろと便利になってありがたいな~と思います。
ご存じなかった方のお役に立てたら幸いです。