枕崎産ぶえん鰹とホッケが美味しかった!:「五十六(五十六)」新橋
2017年 03月 24日
先日、ちょっとしたお食事会に連れて行っていただきました。
場所は新橋。
「五十六(いそろく)」さんです。
どうして、いそろくなんだろう~。
最近個室の居酒屋さんって多いですよね。
こちらも個室でした。
落ち着いておしゃべりしながらお食事できるので、個室っていいですよね。
お通しは「うるいと白身魚のお浸し。」
お魚何だったかな~。
伺ったんだけど、忘れてしまった…。
春らしい山菜のお通しでちょっとうれしいですね。
ぴり辛きゅうりのたたきと一緒に、プレミアムモルツで乾杯です。
器もいい感じですわ。
ビールをぐぐっと飲んでしまったので、
楽しみにしていたお料理「ぶえん鰹」と一緒に吞むために、
お酒をチェンジ。
最近日本酒づいてるわたくしですが、この日は大好きな「八海山」の米焼酎
「よろしく千萬あるべし」をいただきました。
芋とは違うちょっと繊細な味わいの焼酎ですね。
最初のお写真が
炙りぶえん鰹の塩タタキ
です。
さて、「ぶえん鰹」ってなーに?
と思ったのですが~。
鰹の身がとっても鮮やかな赤でしょう?
スーパーで売ってるのと全然違います。
っていうか、今鰹のシーズンじゃないじゃないの!
ってことなんですけど、
枕崎市漁業協同組合で開発された鰹で、
ホームページによりますと、
「遠洋での一本釣りした鰹を船上で活き〆(血抜き)したあと急速冷凍しました。
弾力性のあるモチモチとした新食感の歯ごたえ生臭さのないさわやかな味を御堪能下さい。」
ってことなんです。
一番いい状態で冷凍してあるから、年中美味しく食べられるのね。
本当に、独特の鰹臭がなく、逆に旨味が際立っているように思いました。
一皿全部ひとり占めしたかったよ~。
お次のお料理が、
伴助 ホッケの開き
です。
伴助という干物で有名なお店の干物なんですけど、これがまた大きくて立派で、
身はふくふくで、脂がじゅうじゅういってるんですよー。
ほかほかだから、カメラのレンズが曇ってしまった。
白いご飯持ってきて~~~と思いました。
刺身、焼き物、ときたので、お次は揚げ物。
やわらか近江鶏のチキン南蛮
よく知ってるチキン南蛮とは違って、衣がふわふわで表面がトゥルトゥルっとしてるんです。
マヨネーズそのままかよ?ってくらいなめらかなタルタルソースをつけていただいたんですけど、結構ボリュームありましたよ。
さ、とどめにはやはりカーボです。
こちらは、お店おすすめの
本日の彩り海鮮ちらし。
お鮨屋さんのちらしみたいに彩りが美しい。
こちらはお連れ様の
近江鶏のから揚げ丼
かなりのボリュームで、もうこのお料理だけでお腹いっぱいになりそうです。
お話と、お料理で胸いっぱいになり、
あんまりお酒を飲まなかったなぁ~。
でも、あのぶえん鰹とほっけはサイコーに美味しかった!
お酒ではなく、お料理とお話に集中してよかったです。
ごちそうさまでした。
五十六 (居酒屋 / 新橋駅、内幸町駅、汐留駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6