家族でお台場ごはん:「RedLobster アクアシティお台場店」
2008年 12月 12日
これがまた、なかなか無いんですよー。
ホテルのレストランが無難なのですが、夜子連れで利用できるお店は、結局朝食をいただくレストランだったりして、同じところで、夜も朝もというのも、芸が無いよね。。。
(我々は泊まるわけじゃないけどねー。)
で、ホテルに近いアクアシティお台場の中のレストランでマシな感じなところ…
どのお店も、若い人のグループや、カップル向けって感じなんですよね。
ということで、ま、ファミレスみたいなもんですが、気兼ねしなくてよいわーってなもんですわよ。
インドネシア料理の「スラバヤ」も気になったのですが、じゃんぼ君が食べられるメニューが少なそうだったので、
「Red Lobster レッドロブスター」にしました。
コースではなく、アラカルトでいろいろ…
まずはシーザーサラダと、オイスターの浜焼き(5個1080円)。
なのですが~。
こちらもお料理を持ってきてくれた店員さんが、こちらのカキはサイズが小ぶりで、メニューの写真とは違うから、焼きなおしております。と、おっしゃってしばらく経ったら、また同じものを持ってきてくださいました。
きっちりしてはるねぇ。おかげで小ぶりとはいえ、倍食べられたよ~。
あと、私はスープ好きのヒメと分けようかと、
「ロブスタービスクのパイ包み」キャンペ-ン価格580円。
これは、580円の値打ちアリ!ですよー。
でも、アツアツの内に大急ぎで食べきってしまったほうが良いでしょう。
メインはお得な感じのセット物を…
「ロブスターの黄金焼き&ダイスカットステーキ」1980円。
レッドロブスターの一番人気のお料理だそうです。
お肉は想像していたよりも柔らかくて、でも、味付け(タレの味)が、どこかで食べたことあるような…
で、ロブスターが小ぶりなもんですから、3口くらいで食べ終わりますわな。
なんか、こう、もうちょっと何とかならんかなぁと。
やっぱロブスター半身でも、これくらいのお値段はしますかね?
お店のウリの、ライブロブスターはどうかな?と、メニューを見たらいいお値段でした。
お店の入り口の水槽に、ロブスターがうごうごとうごいているんですよねー。
健康上、お食事に気を使わねばならない夫は、キングサーモンのグリルシトラス添えを食べていました。
美味しかったそうです。
そして、
シェフズパエリア こちらはラージサイズ3780円です。
これも、冷凍パエリアを鉄板に乗せただけのものがくるのかと思っていたのですが、案外ちゃんとしたもので、美味しくいただきました。
そりゃぁ、スペイン料理屋さんの本格的なものと比べたら、いまいちかもしれませんが、十分ですよ。
もうちょっとお米をおいしく炊いてあったら、ベストですな。
具に関しましてはOKです。
デザート、わたしは「チョコレートボム」 680円
「中は柔らかく、外はカリッとした爆弾型オレオ」と、メニューに書いてあったので、勝手に中はとろっと柔らかい、フォンダンショコラのようなものを想像しておりましたが~
全然違いました(笑)
まぁまぁ美味しかったです。
そして。。。
じゃーん。
今月お誕生日の夫に、バースデーケーキと、キャンドル、インスタント写真のサービスがありました。
これ、中に2段、クリームが挟まっているだけの、シンプルなケーキなんですがね。
1/4切れほどいただいたのですが、ふわっと軽くて、味付けもあっさり目で嫌な甘さが無い、
とってもおいしいケーキだったんです。
ちょっと素朴な感じで。
3/4 おとさんはペロッと食べていましたわ。
一応、ロブスター&シーフード専門店ってことですけど、まぁ、ちょっとしゃれたファミレスってイメージだったんですよね。レッドロブスターって。
で、どのお料理も、突出して格別に美味しいというものではないですけど、そこそこちゃんとおいしく出来ているんですよ。
なんつーか、バカにしてました。
ごめんなさい。
店員さんも、きちんとしてて、ベタベタした愛想のよさではなく、きっちりちゃんと仕事をして、適度にほったらかしてくれて、用事がある時は、さっと直ぐに来てくれまして…
おかげさまで、家族で十分楽しめました。
(ま、大阪弁のうるさい集団だったので、ほったらかされただけかも?笑)
レインボーブリッジに向かって、カウンターのお席がありまして、カップル用って感じになっています。
私達がお店を出るころは、このカップル席も満席になっておりましたわ。
しかし、歳を取ると、聴力が落ちるせいか、声が大きいこと、大きいこと。
ほんと、カップルの皆さんがいいムードになられる前に、お店を出ることができてよかったと思います。
そう、そうなんですよ。べたべたと愛想よい、またはなれなれしいよりは、私は素っ気ない方がいいかも、って思うことがあります。こちらのアジア系のレストランって、アジア人客に変になれなれしいことがあったりします。猪之助は「アナタが悪く取りすぎる」って言うんですけどね。ドイツ人に対するのと私に対するのと違うんですもん。ドイツ友人は「ナタリーに親しみを感じているんだよ」って言うんだけど。。。悩みます。
こちらって、若いのから熟したのからカップルごちゃまぜのお店が多いです。その点はいいかなぁ、まずいものは多いけど。。
ヨーロッパでは、やはりアジア人は少数派なので、つい親しみがこもり過ぎた接客になっちゃうんでしょうかねぇ。
私はフィレンツェの中華料理屋さんでごはん食べた時は、中国人の店員さんは、愛想も〇ソもなかったんですけどねー。
ナタリーさんも、猪之助さんやお友達さんがおっしゃるように、いいように考えた方が良いと思います!
だって、世の中、何じゃこりゃぁ???って者・物が多い中で、心地よく暮らすには、楽観的になった方が、楽しいことが多くなりそうですよね?