RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
2010年 05月 26日
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

主題歌がユーミンの書き下ろしということで、
ユーミンファンクラブ限定の試写会があったんですよ~。
で、なーんとなく応募したら当たってしまいまして。。。
でも、土曜日なのですが、おとさんが会社に行くかも?ってことで、お友達に行かない?と聞くも、皆さんお忙しくて…
で、結局おとさんはお仕事お休みになったので、一人で行ってきました。
この映画は、「ALWAYS 3丁目の夕日」と同じ企画制作プロダクションなんですよね。
それで、せっかくユーミンの曲が主題歌だけど、いまひとつ期待していなかったの。
↑わたくし、こういうタイプの映画あまり好きではないんです。
でもねー。
映画が始まってから、終わるまで、何度も何度も涙がでたわー。
主人公の年齢が近いっていうのも有ると思うんだけど。
自分の人生について、いろいろ考えて仕切り直しをするという、そういう話が身にしみるお年頃になっちゃったのね。
わたしも。
映画自体も淡々として、しかも、嫌な人は一人も出てこないの。
皆が、あたたかくやさしいのよ。
強いて言えば、電車の中にいた高校生男子一人かなー。
よけいなことするな!っつーのは。
なので、やさしい(安易なという意味では無く)映画、やさしい気持ちになりたいという方にはおすすめです。
きっと、私より、おとさんの方がこういう映画が好きだと思う。
私はもうちっとクセのある映画の方が好きだからね。
あと、細かい感想は…
ストーリーとしてはね、
いくら大会社のエリートサラリーマンとはいえ、
50に手がとどくおっさんでしょ?
退職前後、運転士さんになるまで、とんとん拍子にコトが上手く運び過ぎで、ちょっとそれは無いんじゃないの?と思いましたわ。
この映画の源さん(@湯けむりスナイパー)もとい、遠藤憲一さんは、泣かせるよ~。
プロジェクトXかと思ったよ。
だから、出演シーンがすぐに終わっちゃって、残念!
三浦貴大くん、百恵さんと友和さんのご令息だそうですが、
あんまり似てないかなぁ。
言われないとわからんなぁ。
でも、映画の中でのお芝居は、いい味出してたと思うわ。
すごく自然だったもの。
初めての映画とは思えなかったです。
都会のかっこいい男の子の役より、こういう田舎のにーちゃんの役がよく似合う感じよ。
高島礼子さんの気持ち、良くわかるなーと思った。
そして、ユイカちゃんがイラつくのも。
この母娘って、すっごい美人母娘だわね。
松之助師匠が御存命だったことに、びっくり!
って、勝手に殺すなよーって感じでしょうか。
佐野史郎さんも、この映画では良い人なの。
変な役が多いから、ほっとしたわ。
橋詰功さんも、良い味だしてるわよ。
ま、ストーリー的に細かい事言うといろいろツッコミたいところはあるけれど、みんな良い人のほっとする映画ですので、やさしい気持ちになりたい人にはお勧めでございます。
ま、DVDでもええかって気もするけどね。
そうそう、最初の方で一畑電車が、トンネル?から出てくる(暗いところから出てくる)シーンがあるのですが、そこの窓から差し込む光がすっごく綺麗です。
せっかくなので、このかわいい電車が走るシーンがもっと多くても良かったな。
ファンクラブご招待限定試写会ということだったのですが、その200人ほどいる会場の中で、私は結構若造の部類でございまして、年配のお客さんが多かったです。
ファンクラブの中でも特に、50歳前後の方を限定して当選させていたのではないか?と思われますわ。
そうそう、主題歌もユーミンらしい曲で良かったです。
でも、ユーミンで映画の主題歌と言えば、「時をかける少女」を超える作品ってありませんなぁ。
(「やさしさに包まれたなら」は映画用に作った曲じゃないからねぇ)
ユーミンと映画と言えば、
「私をスキーに連れてって」は良い映画やったなぁ。
原田知世ちゃんはかわいいし、三上博史くんはかっこ良いし。
BGMはユーミンのみだし。
また、観たいなー。
これを見ると、スキーをやらねばならないって気持ちになるわ。
百恵ちゃんは大ファンだったので、息子さんが2人とも芸能界に出て来て、しかもチョッとビミョーな雰囲気(ちゃんと教育してもらったんだろうし芸能界なんかじゃなくてもっと堅実に生きればいいのに・・・って思った)だったので「どうなの?」って思ってたけど、良い演技してたんだ?そっちも興味あります。
2枚目の主役張る俳優ではなく、味がある脇役にもなれる人だったら案外息の長い役者さんになるのかもしれないね。
中井貴一さんもお父様と比べたらかなりビミョーな容姿だったけど、こうやって主役張っておられるしね(笑)。
「三丁目」
キャストとあらすじ聞いただけで、見る気がうせたわよ。
なので、ちゃんと観た事が無いんです。
この映画も正直、お金払ってまで…
って気も無きにしも非ず…(すんません!)
ただ、まぁみんなええ人なんで、ほっとする事は確かですわ。
百恵さんのお坊ちゃま方はなぜかいまひとつ垢抜けませんなぁ。
でも、それが持ち味なのかもしれないね。
私はこの映画での次男くんは結構イケルと思ったわ。
ほんと、貴一くんも、お父様に比べると、「…」なんだけど、やはり演技の素質は受け継がれていたというか、お父様の上を言ってるかもしれないね。
こういう実直な中年男子の役がうまいよー。
こういう映画、ドイツではせいぜいTVドラマかなぁ。
私も、仕切り直しとまではいかなくても、このままで良い訳が無い!と悩んでおります…
映画の主人公は、子供も大きくなってるし、奥さんも自分の仕事を持っているしで、次のステージへの踏ん切りがつけやすかったと思うのです。
人間、何歳でも悩みながら生きていくのだとは思いますが…こんな世の中ですから、よりシリアスになってしまいますわよね~。
ま、この映画もテレビドラマで十分かとも思いますが、鉄ちゃんならば、映画館のスクリーンで観る電車と風景に感激ひとしおかもしれません。
