紙包みパスタはあつあつでした。:「パスタ・カルタ・パコ」
2012年 02月 11日
もう2月の半ばだというのに…。
義父のお見舞いに行く前に、ランチをいただきに寄ってみました。
こちらのお店は、円山にある「パスタ・カルタ・パコ」です。
店名通り、紙包みスパゲティが看板メニューです。
私たちはメインがついているコース(確か2650円)、子どもたちはアラカルトメニューから1品ずつ注文しました。
まず、前菜盛り合わせ。
カプレーゼ、白身魚のカルパッチョ、タコのマリネ。
まぁまぁですね。
紙包みのパスタはこーんな感じででてきます。
昔、銀座のソニービルの中にも、紙包みパスタがウリのレストランがあったと思うのですが、まだあるかなぁ…。
おとさんは、茄子とモッツアレラチーズのトマトソース。
私は、欲張りだから「海の幸、山の幸」。
大エビ・アサリ・イイダコ・ホタテ・野菜・キノコと盛りだくさんです。
お味に関しましては、特別感激するほどの美味しさ!ってほどではありませんが、
特筆すべきは、やはり、紙で包んで蒸し焼きにしてあるので、
よほどのんびり食べない限り、食べ終わるまで温かく美味しく頂けるという事。
これはありがたいです。
私が選んだメインは「三元豚のソテー」だったと思います。
ちょっとソースが濃かったかなぁ…。
おとさんはお魚料理。
こちら、味見させてもらいましたが、ふっくらと焼けたお魚が美味しゅうございました。
コースのデザートはガトーショコラとソルベ。
子どもたちにとられてしまったので…。
リンゴのタルト キャラメルのソース400円を追加しました。
香ばしいタルト、甘酸っぱいリンゴ、ほろ苦くて甘いキャラメルのソースが、美味しいデザートでした。
コースには食後のカフェもついていました。
田舎のおうちのようなお店は、インテリアも手作りっぽくてかわいらしいですね。
ちょっと薄暗い照明も落ち着きます。
とにかく、コースとはいえ、パスタの量も1人前ちゃんとあったようで、
お腹一杯になりました。
庶民的なイタリアンって感じで、気軽に使えるお店ですねぇ。
ただ、私が普段良く行く近所のイタリアンや、東京都内、横浜のお店のレベルが高いので、残念ながらちょっと凡庸に感じてしまいました。
ほぼ観光客の私としては、札幌らしいというか、この店ならではのものが、紙包みパスタ以外にも欲しいところ。
でも、遅いランチタイムでも、お客さんが次々お見えになっていたので、
地元の方に愛されているお店なんだなぁ…と思いました。
そうそう帰りに気がついたのですが、
この重り付きの、手作りっぽいアナログ自動ドア(重りでドアが閉まるようになっている)がほのぼのとかわいらしかったです。
パスタ・カルタ・パコ (パスタ / 円山公園駅、西線11条駅、西線9条旭山公園通駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
紙包みはウチでも出来そうだけどネ。
おかんのところは北海道長い滞在だから食べるものワンパターンにしたくないし、悩むよネ。かと言ってどっぶりローカルじゃなくて、ちょっと北海道らしいものを求めてしまうしね。
確かねぇ、ソニービルのお店はお料理名の「カルトッチョ」がそのまま店名だったような気がするんだけど…どうだったかなぁ。
行ってみたいなと思いつつ、行けずじまいでした。
1階のカーディナルは好きでよく待ち合わせとかに使ったなぁ。
紙包み、ちょっと調べて一度家でもやってみようかねぇ。
北海道滞在って、2泊3日とかならがっつり外食の予定組むんだけど、10日となると、外食ばかりでは疲れるし、でもサッポロならではのものも食べたいしといろいろ考えているうちに、今回の滞在では焦点がぼやけたお店のチョイスになっちゃった。
次回はもうちょっとリサーチしようと思います。