楽しかった~。でも、お子ちゃまは要注意!:「大妖怪展」江戸東京博物館
2016年 08月 14日

行ってまいりましたよ~。
「大妖怪展」
前週に両国に向かうものの、途中で休館日と気づいて結局カレーを食べて帰るという一日を過ごしてしまい…。
その時のお話し。
↓
さわやかな辛さのカレーとチーズクルチャが本当に美味しいグルガオン。

ちゃーんと予習もしていたんですよ。
地獄絵の研究家で、テレビ番組にも多数ご出演されている
鷹巣純教授から頂戴した御本。
私は、昔から百鬼夜行がちょっと好きなんです。
今回の展覧会は楽しみでしたの。
もちろん、地獄大好き?の娘も~。

初めてやってまいりました、江戸東京博物館。
常設展も面白そう!
駅からも近くて便利ですわ。
さて、夏休みとはいえ、平日です。
混雑具合はどうかしら…。
ここんとこ、話題の展覧会はとてつもない待ち時間が話題になりますからねぇ。
ギボちゃん(江戸東京博物館)公式twitterで状況チェックしていくのも良いですね。
私たちは前売り券を買いそびれましたが、チケット買うのに待つのは嫌なので、
スマートフォンチケットを買っておきましたので、待ち時間ゼロで入場いたしました。
今回の展示、
第一章
江戸の妖怪、大行進!
最初っから、見どころ満載でございますわ。
北斎の狐狸図とかー、
土佐吉光の百鬼の図とか。
いろーんな百鬼の絵巻や図巻がずらずらと~。
その中で目についたのが
「大石平六物語絵巻」!国立歴史民俗博物館蔵
いや~~ん、この平六さんってば!
鹿児島銘菓「平六餅」の兵児さんじゃないのー。
あちらこちらに見覚えのあるキャラクター?がいっぱいで楽しいです。
秀峰の雪女とか、夕岳の提灯に幽霊とか~。
見てみたかった作品目白押しなんですよ。
錦絵シリーズは見どころ満載。
北斎の百物語からは「こはだ小平二/しうねん/笑ひはんにゃ」
歌川国芳の「源頼光土蜘蛛の妖怪を斬る図」
やっぱり、この辺りは、絵そのものの美しさもさることながら、画面のデザインが秀逸!
歌川国芳の「相馬の古内裏」は、思ったより小さいけど、ステキ~。
やっぱり歌川国芳、月岡芳年の作品集は色もきれい。
お部屋に飾りたいわぁ。
第二章 中世にうごめく妖怪
いきなり、クライマックス!
伝土佐光信
「百鬼夜行絵巻」っすよー。
この琵琶や、浅沓、だれもが見たことあるよね。
楽しいわぁ。
後個人的にお気に入りは「大織冠図屏風」
第山椒 妖怪の源流 地獄・もののけ
国宝は
六道絵 聾喩経所説念仏功徳図 聖衆来迎寺
で、浄光寺の「六道絵」からはこの日は
等活地獄図、餓鬼地獄図、畜生道図
のお披露目。
極楽寺の六道絵、そして、出光美術館蔵の「六道十王図」と地獄絵オンパレード。
この辺りから、わが娘、俄然調子が出てまいりました。
絵に描かれているストーリーや登場人物について、解説してくれます。
閻魔大王とその取り巻きについてとか、目連尊者のお話とか~~~。
私は鷹巣先生からいただいた本を読んでも、忘れてしまっていることが多いけど、
やはり頭が柔らかい娘はしっかりと覚えているのね。
最後、みみずく土偶や遮光器土偶と、妖怪とどう関係があるのか…
でも、見られてよかった。
で、妖怪ウォッチなんですけど、最後にちょっとだけなの。
妖怪ウォッチ誕生の背景について、何か考察しているとか、
妖怪ウォッチのキャラクターで何か遊べるとかそういうこともなく…。
もし、妖怪ウォッチ目当てで、今までの展示を我慢してみてきたちびっこ達は、
さぞかしがっかりされたことでしょう…。
こういうのをきっかけに、日本の昔からの妖怪について興味を持ったらいいなと思うんだけど、
展示室では、大勢の人の間から、小さい絵や絵巻をガラス越しに見るのに退屈していたお子様方を大勢見ていたので…。
もし、これからお子様を連れて行こうと考えている親御さんは、
事前に、出展作品をチェックして、その画像などをお子様に見せて、興味を持ちそうなら連れていかれる方がいいと思います。
チケット買うのに待って、中に入るのに待って、作品を鑑賞するのにも人の頭や肩越しで、
最後の最後に、妖怪ウォッチはちょっとだけ…っていうのは、
小さいお子様にはちょっと難行苦行かも。
せめて小学校高学年位からかなー。
東京での展示は、あと一週間。
大人の妖怪ファンや錦絵、絵巻ファンは平日夕方~夜に見に行った方が良いかもしれませんね。
今日も混雑しているようです。
さて、我々は、めい一杯楽しみましたよ。
展示数はそんなに多くないし、会場の広さも丁度良く、1時間半位で鑑賞できました。
さて、お楽しみのグッズ売り場だよーーー!

キャー、刺繍キーホルダー、かわいい~~~。
1200円!高い~~~。

石虫クッション、かわいい!
4800円!
買えねぇ~~~。

地獄草紙の入浴剤、ちょっといいかも。

アメシンの飴細工は…、
非売品。
きれいよー。

うちわ飴は買えます。
でも、もったいなくて食べられないよ。

かっこいい!

バックプリントも素敵!
百鬼夜行のTシャツ。
4800円。
これは…。
欲しい!
かっこいいわ~。
生地もかなりしっかりしてる。
でも、やっぱり着ていくところがないかもなぁ…ということで、気を確かに持つことができました。

他、Tシャツ類はデザインが素敵なの。

暁斎のガイコツTシャツも素敵。

こちらは、お友達のうっきーマウスちゃんへのお土産に購入いたしました。

あれも、これも、お高いわぁ…と言いながらも、
ちょこちょことお買い物しちゃった。
ちゃんと使えるものという事で、
国芳古内裏のガーゼ手ぬぐい、
ポストカード、
百鬼夜行の一筆箋とクリアファイル、白澤と人魂の刺繍ワッペンは娘所望品、
そして、缶バッチのガチャガチャもやっちゃったわ。
ミニミニサイズの絵巻がついているのがかわいくて。
たった一時間半位だけど、妖怪展でお腹いっぱい楽しんだので、
常設展はまたの機会に~。
と、会場を後にしました。
でも、常設展かなり楽しそうなので、近いうちに行きたいな。
