先日、急遽お仕事がお休みになりました!
こういう何の予定もない平日のお休みって、
働く主婦にとってはボーナスよね。
この機会に、話題の映画観にいきました。
皆さん号泣とか仰るけど、
クィーンの映画で何で号泣やねん?と、
思っていました。
しかし、号泣とまでは行かなくても、
途中からずっとハンカチ持ってたわぁ。
私たち世代は、
中学から高校生にかけてが、クィーンの黄金期であったと思いますから、もう少し上の世代の皆さんにとっては、まさに青春のロックスターでしょう。
曲が大好きでよく聞いていましたが、
メンバーそれぞれのバックボーンなどには特に関心がなかったので、
今回の映画は非常に興味深く又フレッシュな気持ちで観ることができました。
多分、大好きで大好きでというファンの方からすると、
そこ違うやーんってツッコミどころも多々あるようですので、
私のようなライトなファンの方が素直に感動するのかもしれません。
以下ネタバレ有りの感想。
数々の名曲誕生の背景がドラマとなっていて、
ああ、あの曲はこんな風にしてできたのねと感慨深いものがありました。
当時、小学生中学生くらいのガキに、ボヘミアンラプソディ(曲)の良さはさっぱりわからなくて、長いなぁと思っていましたが、
大人になった今はわかります。
さて、ストーリー。
メンバーの出会いから、紆余曲折を経て、
伝説のライブエイドまでのクィーンの道のりがストーリーの骨格です。
ロックスターは成功すると、
必ず、金と女(今回は男か)で揉めますね。
本人がお金に執着が無くても、周りがそうだとしんどいのよねぇ。
途中、切なくて涙が出てきましたよ。
でも、最終的にフレディにとって、
クィーンがフレンズでファミリーであった、本当の居場所だったという事に気がつけてよかったです。
大ヒットでまだまだ上映されるようですので、
大きなスクリーンで良い音の映画館で観ることをお勧め致します。
観て良かった。
次に観るのは、レディ・ガガの「アリー」かなぁ。