
7月上旬に行った、「谷川の湯 あせび野」
良いお宿でした~。

全18室と大きすぎないお宿だから、他のお客さんともほとんどお顔を合す事なく、のんびり過ごせました。
予約する時にどのお部屋にするかすごく悩んで、色々調べた結果、
ベッドがあるお部屋で、
お部屋の露天風呂がお庭に面していて(ベランダタイプではない)広そうな「花の蔵」にしました。
川に近専用露天風呂が広いらしい和室の「谷の蔵」(洋室のユニバーサルルームが1室あります。)
テラスからの眺めが最高らしい和洋室の「木の蔵」
準和室で専用露天風呂に無双窓がついている「山の蔵」

ロビーと同じフロアで、この良い雰囲気の通路を通っていくのが楽しかった。
ロビーの建物は2階で、花の蔵も2階なのですが、川沿いに立っているので実質1階みたいに見えます。

お部屋のドアを開けますと、踏込そして前室がありまして、

お部屋の鍵は竹筒。
そして、マジックペンがあります。
こちらは姉妹館の嵯峨沢館と同じく、館内履きは、下駄や草履ではなくスリッパ。

先のブログでも写真を載せましたが、私はミャクミャク、夫は我が家のセキセイインコピヨ師の絵。
他のお客様はイニシャルとか書いてる方が多い印象です。

お部屋に入ると座敷です。
ここでは、ちょっとおやつを食べた以外は、荷物置き場みたいになってしまった…。

この扉の中に、ハンガーや着替え(浴衣、作務衣)貴重品入れがありました。

座敷からベッドルームとお庭を臨む。

冷蔵庫の上にお茶セット。
茶色い袋は豆菓子。

冷蔵庫の中の飲料は、2リットルのお水は無料、他は有料です。
冷蔵庫下段の袋に入っていたのは、フロランタン。
連泊でしたので、到着時のお茶請け代わりの二日目のおやつです。

グラスと湯飲み茶わん。
2人でも、4セットずつあったらいいなぁと思うのです。

座敷より、ベッドでごろごろするか、お風呂に入っている方が多かったわ。

灯りが良い感じです。

全室にあるお手洗いです。
お手洗いのドアと、全室からお座敷に入るところにも戸があるので、ほっとします。
(おしゃれホテルによくある、半透明ドアで上下が開いているようなおトイレでは落ち着きません!)

洗面所というか手洗いが踏込入ってすぐの全室にありますので、便利でした。
ベッドルーム奥にあるのが洗面所とシャワールーム。

このタオル掛けがヒーターになっているので、いつもタオルがあたたかい。
夏場だったのでそのありがたみはそれほど…だったけれど、
冬場にはとても良いと思います。
湿ったタオル、嫌だもんね。

洗面所。

アメニティは、普通(笑)かなぁ。
もうちょっと良い歯ブラシにして欲しいわぁ。
もちろん普段使ってる自分の歯ブラシ持って行っていますけどね。
あと女性用の基礎化粧品は、LEAF&BOTANICSの日本酒シリーズ。
香りが独特です。

お部屋のシャワールームというかブースにあるのも、
LEAF&BOTANICSのボディソープとシャンプー、トリートメント。
大浴場のより、こちらの方が良さそうなので、お部屋のシャワーで体や髪は洗っていました。

楽しみにしていたお部屋のお風呂とテラス。

川沿いの緑がいきいきとしていました。

朝風呂も最高に気持ち良くて、何度も入ったわ。
泉質は単純温泉 カルシウム ナトリウム硫酸塩泉。
源泉のかけ流しなのですが、夏場だからか、元々なのか湯温がちょっと熱めで、
熱いお風呂大好きな私でも、ちょっと熱いかな…と思いました。
夫が毎回湯もみをして調整してくれました。
ありがたや~。


温泉成分が固まっております。

このお風呂のために、また来たいと思える、あせび野の花の蔵でした。
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