おかんの読書感想記その8:再読そして涙々

最近読んだ本の感想です!

まず、
「すきやばし次郎 旬を握る」 里見真三 著
「女ひとり寿司」に続きまして、寿司本。
これは、写真がきれいなんですよ~。
四季それぞれのお鮨の写真、ネタごとに分類されて載っているにぎりの写真。
実物大なんですよー。
これを読むと、なぜこのお店のお会計が2万円3万円となるのかわかる気もしますが、このじいさん(次郎の御主人、小野さん)の言ってることは、まぁ、へぇ、こだわっていらっしゃるんですね。ってほどの感想です。
結局、お鮨やマグロの断面の写真がたのしめる1冊だと思いました。

「Kの日々」  大沢在昌 著
うーーん。李って死んでないンちゃうん?ホンマは生きてるンやろ?
と最初に気がついてしまうと、あとは惰性になってしまった。
主人公の女性にも共感できないしなぁ。
まぁまぁかなぁ。
この本をずっと以前に読んだケリーちゃんは主人公木(モク)は大森南朋サマがいいんじゃない?
って言ってたけど、わたしはもうちょっと歳とってくたびれた感じがあってもいいとおもうなー。

「無銭優雅」  山田 詠美 著
私、歳とったんだなぁ…
もう、この人の本、全然面白いと思えなくなった。
独身の頃は夢中になって読んだのに。。。ちょっと寂しい。
これも、「あぁ又この手の話かぁ。」なんて思いましてね。
枕元においていたのですが、読み進めなくて、図書館に返す期限もあり、
ざーーーーっと斜め読みですましてしまいました。



※ここから先は加筆修正しました。

「半島を出よ」 村上龍 著
これ、ちょうど1年前くらいにハードカバーを図書館で借りたのですが、当時めちゃくちゃ忙しかった上、2週間の貸し出し期限なので、大急ぎで斜め読み。
ストーリーは面白かったけど、しみじみ味わう時間がなかったのよね。
今回、文庫で購入し、じっくり読み返して見ました。
ハードカバーの時と違って、世良木先生のパーソナルなお話とか削られたのかなぁ。
読みやすくなっていましたね。

もう、ストーリーは知っているから、後半になってくると、涙がでてきちゃいましたよ。
悲しいとか、かわいそうとかそういうことじゃなくてねー。
なぜかはわからないけど。

倉庫の少年たちが、暴走族にホテルに連れて行ってもらうところとか、
ヒノが突然、お母さんを許している自分に気がつくところとか、
カネシロの最後とか、
サトウが親指の爪に書いていた名前、それまでずっとカタカナ表記だった名前が、そこで初めて漢字になっているところとか。
そして、最後の「それは、お前の自由だ。」ってセリフとか。

ぜひ、映像化してほしいけど、無理だろうなぁ。
でも、イシハラはちょっと男前すぎるけど、佐藤浩市がいいなぁ。特殊メイクでちょっとぶさいくにして。
↑のセリフ、佐藤浩市に言ってもらいたい。
ヒノ・タテノ・シノハラあたりのどれかには柄本佑、がいいなぁ。
チョ・スリョン中尉はやっぱりヨン様?

でも、日本でこの小説を映画にしたりしたら、映画好きの金正日さんがテポドン撃って来るとか、村上龍氏を拉致したりするかもしれないしなぁ…(ウソ)

じっくり読んで、キャストを考えてもかなーり面白い本でした。
by jumbo0317 | 2007-10-13 00:28 | 本・読書 | Comments(0)

フードアナリストのじゃんぼなおかんです。食い意地こそが私の原動力。食べ物のお話、旅のお話、日々のあれこれを綴ります。御連絡はこちらにお願いいたします。   jumbo0317@yahoo.co.jp


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