京都でランチ♪その2:「IL GHIOTTONE イルギオットーネ」

京都でAniniさんとランチ!
と決まったときに、Aniniさんはこの「IL GHIOTTONE イルギオットーネ」の予約を取ってくださったのであります。

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なんでも、こちらの笹島シェフがイルパッパラルドというお店にいらした頃から、贔屓にされているそうです。

お店はちょっとひなびた感じの外観とは打って変わって、窓から入る日差しが明るい、ステキなインテリアのお店でした。

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ランチメニューは3675円のAと5250円のB。
あとは7875円と10500円のシェフのスペシャルランチ。

こういう場合、せっかく来たのだから~と、ついBにしちゃうんだなぁ。

お通し?のグリッシーニ3種。
早速、白ワインをグラスで。
Aniniさんはビール。
「ハワイでも毎日飲んでいたのに~。」との事。
いいなぁ~。私もハワイでビール飲んで、ワイン飲んで、のんびりしたいわぁ。

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前菜は「プロシュートを巻いたアスパラガスを添えた温泉卵とパルミジャーノの泡」
今、この「泡」の調理法が流行のようですね。
卵とハムとアスパラガス。
この組み合わせにハズレは無いわ。

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「活アジと新じゃがの冷製、じゃがいものジェラートとボッタルガ風味」
じゃがいもが美味しい!
なめらかで、みずみずしい。
でも、アジがいまひとつ?マリネしてしまうと、じゃがいもと合わなくなりそうだしなぁ。
ちょっと「活」って感じがしなかったの。
すごーく普通になってしまうけど、スモークサーモンとかの方が美味しくいただけたのでは?
とはいえ、じゃがいもはとっても美味しかった。

京都でランチ♪その2:「IL GHIOTTONE イルギオットーネ」_f0054556_0542064.jpgパスタは「イカスミを打ち込んだタリオリーニ、明石のミミイカとしゃきしゃきウドの軽いトマトソース、木の芽の香り」
あ~あ~あ~。
これ、この3倍くらい食べられます!ってば。
お上品です。
量が。
おいしゅうございましたけれど。
ミミイカって初めていただきました。ホタルイカとも違うんですね。


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メインの前に、
「コロッケにしたフォアグラと新玉ねぎの小さなスープ」
あのぉ~。「大きな」スープでいいんですけどぉ。
ほんと、玉ねぎが甘くて甘くて、美味しいスープでしたわ。
フォアグラのコロッケなんて初めて。
ほんとに、ひと口で、夢のような一瞬が終わってしまった。

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メインは「香ばしい鴨ロースの炭火焼き、甘いエンドウマメのクレマと色んな緑野菜」
またまた!鴨ロースちゃん。
この倍は食べられるわー。
って、大食い大会ではないのよね。
外側がパリッと、中はしっとりっていうのは定石ではありますが、このしっとり具合はなかなかに出会えませんなぁ。
そして、いろんな緑野菜も。
こんな、お上品にではなく、口いっぱいにほうばって食べたかったわ~。

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締めのデザートは「ナッツのケーキと塩キャラメルのジェラート」
これは、ちょっと平凡だったかなぁ。
でも、盛り付けが綺麗で楽しいです。

全体的に、量がお上品だったー。
でも、こういうお料理は美味しいものをひと口だけってのが、最後まで美味しくいただくための秘訣なのかもしれませぬ。

家に帰って、お店のHPでメニューを詳しく見たら、Aコースのメニュー、魅惑的じゃない?
フォアグラと鴨の文字を見、Aコースに今ひとつ得意でない鰹を見て、Bコースにしちゃったけど、Aコースの内容、充実じゃない?
(よろしかったらHPのメニュー欄をごらんください)
あ~~~ん!Aコース食べてみたい。
Aコースにすればよかったじゃないの。Aコース食べてみたいなのぉ~。
京都は遠すぎるわ。

丸の内にチャレンジか?
その場合、パスタ大盛りはできるのか?

うーん、意地汚いのぉ。わたくし。

参考までに、ワインはグラスで白が1050円、赤が1575円でございました。

お店の雰囲気はいいし、(お客さんは平日お昼のせいかほとんどマダム2人連れ。あ、マダムでない人もいたけど)店員さんの接客もいいし、良いお店でした。
でも、イタリアンは大勢でわいわいとってな用には、向いてないかなぁ。

Aniniさん、予約とってくださって、ありがとうございました。
おかん、堪能しました。
by jumbo0317 | 2008-04-12 01:40 | 2008年春 三河・大阪・京都 | Comments(0)

じゃんぼなおかんです。食い意地こそが私の原動力。食べ物のお話、旅のお話、日々のあれこれを綴ります。御連絡はこちらにお願いいたします。   jumbo0317@yahoo.co.jp


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